AI READY 第10章 / 全11章 読了 約2分 / 1,065字 著者:ワンマーケティング株式会社 SHARE

巻末1 設定チェックリスト一覧

本書の各章の要点を、実践用のチェックリストとして集約する。四半期レビュー(第8章)のアジェンダとしてそのまま利用できる。

汚染源の点検(第3章)

  • 基幹システムの取引先データをSFAへ直接連携していない(参照情報に限定している)
  • SFA上に同一企業の複数レコードが存在しない
  • 名刺・フォームの流入時に表記の正規化が行われている
  • 同一人物がMA/SFAで重複登録されていない
  • 退職・異動起点のデータ更新プロセスが存在する
  • 「商談化」「有効リード」の定義を営業・マーケの誰もが即答できる
  • SFA外(個人Excel等)で管理される顧客情報がない

データ設計(第4章)

  • 全企業レコードに法人番号が付与されている
  • 人の名寄せキーの優先順位(メール→氏名×法人番号)が定義されている
  • 統合時の生存ルールが文書化されている
  • 静的データは外部エンリッチメントで自動付与されている
  • 動的データ(Web行動・メール反応・商談履歴)が人に紐づいて蓄積されている
  • 企業→部門→人→ユニット→案件関与の階層構造が実装されている
  • 役割(着火役/旗振り役/番人/金庫番)を案件との関係として記録できる

アーキテクチャ(第5章)

  • 分水嶺の判定(データソース数/部門横断の問い/AI活用の深度)を実施した
  • 「貯めて整える場所」と「使う場所」が分離されている(該当企業のみ)
  • 各システムの役割とマスタの範囲が目的別に定義されている
  • 主要ツールのAPI制限値を把握している
  • 逆連携により、整えたデータが現場の画面に戻っている

AI活用(第6章)

  • ユースケースが「効果×必要データ整備レベル」で優先順位付けされている
  • 各ユースケースの必要データ条件が明文化されている
  • AI出力が既存の業務画面(SFA等)に埋め込まれている
  • 精度問題の切り分け手順(データを先に疑う)が共有されている

ガバナンス(第7章)

  • データオーナー表が存在し、全項目に責任者がいる
  • 入力ルールがシステム上で強制されている
  • リード引き渡しのSLA(条件・期限・差し戻し基準・戻り先)が文書化されている
  • 情報分類×AIツール許可範囲の対応表がある
  • ユースケース別の自動化レベル(1〜3)が定められている
  • RevOps機能のオーナーが特定されている

成果接続(第8章)

  • サイクル接点別のKPIツリーがあり、各ユースケースと対応している
  • ダッシュボードを経営・マーケ・営業が共通で見ている
  • 先行指標(パイプライン)と遅行指標(受注)を分けて報告している
  • 受注の評価期間が自社の平均検討期間に合わせて設定されている
  • 四半期レビュー(品質・ユースケース・KPIの3点棚卸し)が定例化されている

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本書は全11章です。この続きは第11章に進むか、全章をまとめて一気に読みたい方はPDF版をご利用ください。図版を含む全43ページを1ファイルにまとめています。

WHITE PAPER PDF版

AIは導入した。成果が出ない。原因は、AIの下のデータにある。

生成AIの成否を決めるのは、AIの性能ではありません。導入率88%に対し、AIから意味ある事業価値を得ている企業は約6%(McKinsey 2025)。日本のBtoB企業400社調査でも、AIを業務に組み込めているのは37.6%にとどまります。本書は、精度を壊す汚染源の特定からデータ基盤の設計、アーキテクチャの分水嶺、生成AI6ユースケースの実装、ガバナンス、売上への接続までを、レベニューサイクル全体を“AI Ready”に整える手順として解説した全43ページ・図版10点の実務書です。

  • AIの精度を壊す5つの汚染源と、10項目の点検リスト。重複データは「最も確度の高いリードから順に見えなくする」——なぜ精度が出ないのかを構造で特定できます
  • シングルパーソン/シングルアカウント。法人番号を軸にした企業の名寄せ、人の名寄せキーの優先順位と生存ルール、静的×動的データの持たせ方
  • 購買グループ(ユニット)を4つの役割で構造化する。「1社1担当者」のデータ構造が受注を遠ざける理由と、企業→部門→人→ユニット→案件関与の実装
  • MA/SFAで完結してよい企業と、DWHへ進むべき企業の分水嶺。三層アーキテクチャ、成否を分けるリバースETL、失速しないスモールスタートの3段階
  • 生成AI活用6ユースケースを「効果×必要なデータ整備レベル」で並べた着手順。データオーナー表・引き渡しSLA・自動化レベルの設計から、KPIツリーで売上の言葉に翻訳するまで

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この記事を書いた人

ワンマーケティング編集部
BtoBマーケティングの戦略設計から実行支援までを手がけるチーム。MA運用・リード獲得の現場知を発信しています。
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GTM Engineering Playbook

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戦略はある。現場も動いている。 欠けているのは、その“間”だ。
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ツール導入で終わらせない、収益プロセスの再設計図。GTM設計の5ステップと、それを支える4つのレイヤーを、日本企業の前提に合わせて体系化しました。(全39ページ・図版13点)

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